Microsoft Cognitive Services を試してみる(4)
前回に続いて、Visual Studio でアプリを作成していきます。
3.Visual Studio でアプリ作成その2
3-1. UI(MainPage.xaml)に対する処理を MainPage.xaml.cs に記述していきます。まずは、以下を先頭に記述します。Emotion, Face, Media に関連するライブラリです。
3-2. "Face" と "Emotion" の API を利用するための宣言を記述します。こちらのブログの手順1-7で準備(取得)したキー(Key1)をコピーしてください。
3-3. 「ファイルから選ぶ」ボタンがクリックされた時の処理を UploadPicture_Clicked()関数として、public MainPage() 関数の下に記述します。ファイルから写真(イメージ)を取得する処理、取得した写真をMainPage.xamlに定義したImage1表示する処理です。
3-4. 「カメラで撮影」ボタンがクリックされた時の処理を TakePicture_Clicked()関数として、UploadPicture_Clicked()関するの下に記述します。カメラが利用可能かどうかのチェック、カメラで撮影した写真をアルバムに保存する処理、撮影した写真をMainPage.xamlに定義したImage1に表示する処理です。
次回は、"Emotion", "Face" API の結果を取得する処理を記述します。